web版:ラッパー宣言(仮)

ビートでバウンス 唇がダンス

4月近況報告

◇久々に見た『私を生で愛してください』(監督:ビーバップみのる)。かなり冷静に見ることができるようになったので、ところどころ笑ったりしました。
 「好き」っていう感情をシチュエーションによって増幅or発生させることが、ビーバップ監督めちゃくちゃうまくて、それに付き合わされた大沢佑香さんはたまったもんじゃないよなあって思ったんだけど(もちろん監督もマジな側面はあると思うけどね)、案外あっけらかんとしてるw。そのあっけなさが笑えるところであったり、結構軽やかになってしまうところだと思う。
 これをすごくシリアスに受け止めてた以前の僕は、やっぱ相当神経質になってたんだろうなあって。

◇学校が始まる。9月卒業を見込んで、半期に31単位強ぶち込む。語学も5単位残ってるんだけど、意外といい履修できたかな?

◇えてる氏と学校で雑談兼なんとなく打ち合わせ。えてる氏の『不可視大学生』ははてなキーワードに登録した方がいいw。

不可視学生
世を拗ねたモラトリアム大学生の一種。似た匂いのする仲間と群れることができないため、文化系サークルに所属する学生などと比べ、実態が見えにくい。
生態は「いつもひとり」「授業では前から二列目辺りの端を取る」「ヘッドホンして読書している」「一般教養科目の教科書を買う」「他学部の授業を聴講する」「なぜかよく見かける」。

◇ブログって、やっぱり人の目に触れる前提で書いてる。でも書くことは備忘録だったりして、つまりこれは「帰宅してお母さんに学校のことを話す女子小学生」の気分??

◇ちょっとメモ。
信仰の対象をどこに求めるか→痙攣する身体=爆笑を信じる→思春期以降はどこに?→『僕といっしょ』〜『シガテラ』。
痙攣する身体・・・理性と反対にある。が、理性的であろうとする人ほど痙攣しやすい。今日、小島よしおは高学歴芸人としても矛盾なく受け入れられている。