web版:ラッパー宣言(仮)

ビートでバウンス 唇がダンス

午前6時。朝帰りの坂道に汗ばむ朝もや。

◇渋谷5時15分発に乗って帰る。分厚いアラザル5冊と文フリ収穫物を抱えながら、最寄の駅から徒歩20分の我が家へ。

◇そうそう。こないだやっと自動車免許取りました。おっかなびっくり走ってます。

◇反省の話。5月3日にhirotecさんのライヴが野方アブラウリにて開催。このブログで告知する予定だったんですが、あーだこーだしてるうちに結局それもできず・・・。hirotecさん、えてるさん、大変申し訳ないです。

◇僕の中で日本語フリースタイルはB-BoyParkの漢の時代で止まっていたんだけど、環ROYyoutubeで見てびっくりした。

ビートにしっかり乗せながらフリースタイルやるって、単語のリズムがしっかり体にすりこませてあるんだね。相手をdisるって姿勢をエンジンにして言葉を提出、そっからフロウの妙を楽しむって感じ。

鎮座Dopenessは結構フロウから言葉を選べるみたい。ちょっと最後の方つっかえ気味だけど。
 で、やっぱりMCバトルとか観るときは環ROYって絶対面白いけど、曲しっかり作ってるの聞くと鎮座Dopenessの方が面白い。あ、もちろんラップに関してのみの話ね。どっちも言葉とフロウのバランスが抜群のラッパーってことはまちがいないけれど。

◇ダジャレを思いついても、のどの辺りでこらえるっていうのはこども。思いついたらすぐ口にしてるっていうのがおとな。ダジャレはテンパった身体をさらけ出す態度なわけで、そうしたいっぱいいっぱいの様子を見せられる自意識っていうのは、おとなのそれ。西田さんと佐々木さんがガンガンダジャレ言ってるの見て、おっさんって自由でいいなあって心底思ったw。僕も最近、ダジャレが言えるようになってきたze!

古谷実ヒメアノ〜ル』。色々と、今までのモチーフが全部入り込んできてるような。安藤さんが段々『グリーンヒル』のリーダーになってきた。今までの作品の総決算として、全部盛り込んで、作品の力でガンガン暴走してったらいいなあ。