気分すっきり
◇本日はテスト3科目とレポート一個終わらせて、やれやれといった感じ。そろそろ就活の準備(遅いっすね)も。
◇先週のR25、インタビューが麿赤児だったのね。男塾に出るそうな。
◇そんで、AERAの表紙は金原ひとみ。なんだか肉付きが良くなって更に美人になりましたね。
彼女が芥川賞とったときって、僕の二回目のセンター試験目前だった気がする。「受験とかやだなあ、なんか一発当たってくんないかな〜」なんて思っていた当時の僕にとって、芥川賞の史上最年少受賞者として目の前に現れた二人の女の子たちは、嫉妬と羨望の対象だった。
友達にばれないようにしながらしっかり作品も読んでw、文学界とか買って村上龍と金原ひとみの対談まで読んじゃったりして、まあ捩れたファンだったってわけだ。恥ずかしい。そしていやらしいw。
◇綿矢りさ派か金原ひとみ派かって話題になったとき、全然僕は金原ひとみ派だった。わざとケータイ持ってないアピールしたりして、何かと「自然体なアタシ」を演出する綿矢りさが結構鼻についたわけで(いまだにそういうヤツ見ると指差して笑いたくなる)、その反転した矛先が全部金原ひとみになってたってのもある。リスカ跡・カラーコンタクト・金髪という三点セットで病んだ感じバリバリの金原ひとみの方がどう考えても自然体だったってわけw。でも、それ以外の「何か」がすんごくひっかかって、僕は金原ひとみが好きだった。
ずっと、その「何か」って嫉妬と羨望が生んだ過剰な期待みたいなものだったんだろうなあって思ってたんだけれど、今回AERAの表紙を中吊り広告で見たときに一気にわかってしまった。
あの、微笑んでいそうで微笑んでいない、妙な表情は昔から変わってない。なんというか、「微分笑」*1に、めちゃくちゃ惹きつけられてたわけだ。
あれホントに不思議な表情だよなあ。よく「キメ顔」*2とかってあるけど、あんな明らかに作りましたって表情でもないし、ある表情から違う表情に変わる途中ってわけでもない。多分普段からあの表情のまま変わらないんだろうね。
◇帰りの電車内でサブウェイのターキーサンドの香りがして、あ、おいしそうって思ったら酔っ払ったおじさんたちの体臭だったみたい。なんかいやだなあ。
◇こないだから書きたいと思ってることがあるはずなんだけど、書き始めた瞬間に忘れちゃう。まあいいんだけど、すっきりしない。