web版:ラッパー宣言(仮)

ビートでバウンス 唇がダンス

2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

僕らの好きな女子(書き途中)

◇相変わらずこないだのLife(方法としての体育会系http://www.tbsradio.jp/life/2008/07/part5_8.html)の話。◇前提を疑うことができるか否かは文化系か体育会系かというよりも、オリジナルかワナビーかという問題なんじゃないかって風なことを前書いた。 多…

孤独の全能感を信じ切れるか

◇Lifeの秋葉原の回(http://www.tbsradio.jp/life/2008/06/622part5.html)で、柳瀬さんが「ブチ切れた」ところを聞き返した。こういう形で話を相対化して、新たな視点を付け加える技術、ものすごい。 インターネットで普遍的な問題が固有化されるってのは、…

『義男の青春・別離』/反省点のメモ

◇つげ義春の作品集が、文庫本で3冊ほど(新潮文庫より)出てるんだけど、そのうちの『義男の青春・別離』というのが、僕が一番大切にしてるヤツ。やっぱり表題作にもなっているような、自伝的要素の強い(と思われる)作品がひときわ印象に残るわけだけれど…

嫌文化系女子メモ。他。

◇8月2日に法政大学で行われるイベント、『ゼロからはじめる「文学」、あるいは「小説」』(→http://d.hatena.ne.jp/inamo-dereda/20080717)に行きたいかも。彼女も仲俣さんファンだしw ホントに状況も前提もなんも知らずに書きますが、文学の言葉って、…

○○系あれこれ

◇「方法としての体育会系」だって→http://www.tbsradio.jp/life/2008/07/podcast.html#more◇それにしても、サブカルとか文化系とか、今もまだみうらじゅんの定義は生きてるわけですな。やっぱそれだけ偉大だってことなんだろうけど、でも、体育会系に対して…

ワナビーとオリジナルの間に存在する超えられない壁(未推敲)

◇おそらく最後の授業が終わった・・・。 前半は不可視学生としてねじくれたキャンパスライフを過ごしていたけれど、3年の秋に始まった『文化系トークラジオLife』のおかげで僕の自意識に突破口ができ、後半は力を抜いて通学できるようになった。Lifeがなけ…

ラップについて・文化系女子について、書きたい

◇やばい。昨日走り書きしたエントリ、今読み返したら全く意味がわからないw。いつも書いてる途中になんかつかんで、それを文章にしていくっていうのが僕にとっての「ブログを書く」という行為なんですが、最近疲れると「<中略>」とか書いて結論だけ出して…

ほんとうにうそをつくこと

◇例えば誰かが悲しい気分になっているときに、それを聞く僕は安易に「わかる」とは言えない。たとえ「わかる」と思っても、その「わかる」気持ちは、手垢にまみれた表現(「俺もそういう経験あるある」みたいなヤツ)では伝えられないし、意味の価値すらなく…