ドリカムのリズム感/古谷実のギャグ
◇トルティアチップスとコーラって、にんにくえびせんとビールくらい合うと思う。前はあんまり味とかってわからなかったんだけど、ビールがマジでおいしいって思い始めたのを契機に、食べ物のうまいってのがわかるようになった。けれども、やっぱりみんなが言うほど僕はマズイものって食べたことがない。
◇雪の中長靴を履いてバイト先に。雪かきのあとって、小学校のころのプールのあとみたいな、眠いようなぼんやりとした感覚になる。なんですかね、これ。
◇これは結構笑った→http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1224389.html。『稲中』の前野とキクちゃんみたいww
◇古谷実論もやっとこさ出来上がるかな。あと『シガテラ』だけだもんな。まあ寝かして読んだらまた全部書き直しってことはないと思う。そう願うw
8000字ってどんくらいなもんなんだろって思ってちょっと考えたけど、かなり詰めないといかんのね。分量としてっていうよりも、内容的に膨張しまくって散漫になったりするから要注意。引用の仕方もよくわからない。
一息で書くと、僕の場合はだいたい2000字前後なんだけれど、これを単純に4回繰り返すってもんでもないらしい。一息で書けばその文章の中では大体首尾一貫してるっぽい雰囲気出るんだけれども、それを繰り返すと段々ボロが出てくる。4回も繰り返したらおんなじことを繰り返して言うことになったり、自分でも何だかよくわからなくなる。だから、むしろ貫通した方が楽っちゃ楽かもしれないけれど、とりあえず現時点でぼくが思う古谷実論にはなってると思う。
◇めちゃくちゃいい!!(→http://www.youtube.com/watch?v=WnEkcgng-VA)。『パイレーツオブカリビアン』の動画を探してたらこんなものを見つけました。
ドリカムの曲って実は一曲も口ずさめるものがないんですが、歌詞って吉田美和が書いてるの?あのベースの人が書いてるの?どっちにしても、すんごく吉田美和の声とルックスにぴったりですね。あの性格がよくて元気な感じの笑顔とともにこんな歌うたったら、めちゃくちゃいいペーソスになるんだね。「そっか」「だもんね」っていう言葉の選び方と符割りだけで、大切な人との距離の取り方が伝わってくる。ぐさぐさくるもんね、そっか。
こういうのをリズム感がいいっていうんだろうなってよく思う。リズム感がいいってこの場合グルーヴィーっていうこととして使ってるんだけど、与えられたある一定のスペースをどう彩るかってことなんだと思ってる。ちょっとこのことyoutube使って書いてみよう、今度。
◇古谷実のギャグって『稲中』と『僕といっしょ』でやっぱり違う。なんかツッコミがなくなったと思う。『稲中』は肥大した自意識に対してツッコミを入れてて、『僕といっしょ』はそういうのが極端に少なくなってる。あるにはあるけど。でもボケは相変わらずで、人が一生懸命なんかやってるのに、自分の予測を超えて、というか思惑とはまったく関係ないことがおきて笑ってしまう、みたいな。ってことはつまり、そこで既に世界の広さをギャグにきちんと投影してるってわけですね。